目次
序章 資産となる住宅、ならない住宅
1章 地価と都市計画
2章 住宅・住宅地大改造計画
3章 負の資産の再生利用
4章 リースホールドによる住宅地開発
5章 住宅による地方経済の振興
6章 永住型の賃貸住宅・スーパートラストマンション
著者等紹介
戸谷英世[トタニヒデヨ]
特定非営利活動法人住宅生産性研究会理事長。一級建築士、技術士(建設部門)。住宅を取得することで国民が幸せになるためには、住宅産業が国民に家計支出(年収の三倍)以下で、年々資産価値の上昇する住宅および住宅地の生産を担いながら、十分な利益をあげ、建設労働者が豊かな生活を営むに足りる労賃を手に入れる環境をつくることである。この実現のため、欧米の住宅先進国の住宅産業技術の日本への技術移転に取り組んでいる
久保川議道[クボカワヨシミチ]
1951年生まれ。三重県四日市市在住。麗沢大学独語学科卒業。建設関連会社に二年間勤務後、1975年独立創業。現在アサヒグローバル株式会社・アサヒインターナショナル株式会社、アサヒコーポレーション株式会社代表取締役。スーパートラストマンション研究会代表。サスティナブルハウスの実践と永住型賃貸住宅・スーパートラストマンションの普及に努める
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