内容説明
収納は住空間の主役ではなく脇役であり、雰囲気よりも収納としての合理性や機能性が優先され、そのうえでインテリア空間との調和が成り立つのです。そして、インテリアコーディネーターにはこれを具体化するための豊富な経験と知識と技術とが必要とされるのです。そこで本書では、実際の現場経験をもとにした収納の基礎知識と技術を中心に、実例も多く掲載することで実際の仕事に役立つ構成にしてあります。
目次
第1章 ゾーニングと収納スペースの分類
第2章 各部屋と収納
第3章 収納の基礎知識と詳細
第4章 独創的なアイデアの収納法
第5章 収納される物の形状と寸法