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目次
1 基礎編(ASTR(アスター)とは
ASTRの診断学
ASTRの実際
セルフASTR)
2 技術編(頭頸部;体幹;上肢帯~上腕;前腕~手指 ほか)
3 症例編
著者等紹介
松本不二生[マツモトフジオ]
1985年、日本大学医学部卒業。日本大学練馬光が丘病院、国立病院東京災害医療センターを経て、現在、高野台松本クリニック(東京都練馬区)院長。医学博士、日本整形外科学会専門医、日本東洋医学会漢方専門医、日本リハビリテーション医学会臨床認定医
沓脱正計[クツヌギマサカズ]
大阪府出身。上京して日本指圧専門学校を卒業後、按摩マッサージ指圧師免許を取得し、医王会指圧センターで経絡指圧を学びながら接骨院などに勤務。その後、高野台松本クリニックに勤務する傍ら、オステオパシーを学び、明星大学人文学部心理教育学科(通信課程)を卒業。認定心理士・健康心理士を取得する。北海道へ転居してケアマネジャーを経験し、札幌市内に「くつぬぎ手技治療院」を開院(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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さっちも
15
ひらたくいえば指圧の本だ。指圧はなんとなくいんちき臭く、効果が疑問視されるむきがあるように感じる。しかし、機能運動性を高めるために見直されてきている。筋肉系の不全は軟部組織のリリース、身体の正しい使い方を実践、筋肉系の強化とバランス感覚を養うという手順が必要。固着した筋肉をほぐし使える状態にするのが先決で、その際に指圧が有効のようだ。今は仕事が専門化して、固定化している。パソコンをし続ける。レジをし続ける。包丁で切り続ける。ある一定の動作をひたすら毎日繰り返す。身体の一定の場所にストレスが繰り返しかかり、2022/08/14