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出版社内容情報
《内容》 優れたカイロプラクティックの臨床家になるためには、基本が肝心。本書は、患者・臨床家の姿勢から、手の形、腕の位置、力の入れ方、テンションの作り方など、修得必須の基本的なスキルを順を追った写真で詳細に解説。これまでにない基本に徹した一冊である。
内容説明
本書は、カイロプラクティック大学のテクニッククラスにおけるマニピュレーションの基本スキルを初めて学ぶ者のために書かれている。単に初心者のみでなく、教育的立場にある人に対しても書かれていることが特徴である。したがって卒業後、開業して年月の経っている方も、この本のなかで新しい発見をすることは間違いないであろう。本書の目的は、マニピュレーションを有効に行うためのバランス感覚やコントロールを習得することであり、内容は術者と患者のポジションをどう取るか、その時の姿勢、四肢の位置、体重のかけ方などである。そしてアジャストメントに必要な「関節テンション」の感覚の認識とテンションの作り方が説明してある。そのテンションの感覚がつかめるまでには時間がかかると思うが、本書ではそれにもかなり重点を置いている。
目次
スキル教授と修得の教育学的側面
マニピュレーションスキルトレーニングの生体力学
スキルの生理学
治療姿勢への配慮
手・腕・肩のポジションスキル
スラストスキルと他の動作
患者のポジショニングスキル
仙腸関節マニピュレーションスキル
腰椎マニピュレーションスキル
胸椎マニピュレーションスキル
頸椎マニピュレーションスキル
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