目次
第1章 古典鍼灸術の「氣」と「こころ」を読み解く(氣と「氣至る」の理解;「こころ」と身体に届く鍼へ―『甲乙経』にみる「こころ」の所在)
第2章 経穴逍遙(総説―経穴とは何か、臨床にどう使うか;臨床経穴各論―臨床で使用する経穴を逍遙する)
第3章 臨床覚書(超旋刺の方法と臨床応用;「病名がない病気」「経験のない病気」に取り組むには;経営のコツ―生き残るには;鍼灸師と鍼灸の未来)
付録
著者等紹介
首藤傳明[シュトウデンメイ]
1932年大分県生まれ。1959年首藤鍼灸院を開業。社団法人大分県鍼灸師会の会長を4期務め、現顧問。2008年度末まで日本伝統鍼灸学会会長を務め(9年間)、現相談役。社団法人全日本鍼灸学会評議員。間中賞選考委員も務めた。鍼灸師のための私塾である弦躋塾塾長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
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