目次
実践編(医療面接とは―医療面接をはじめる前に知っておくこと;鍼灸臨床における医療面接の実際;面接に必要な態度と技法;四診の活用)
解説編(鍼灸師の姿勢と医療面接とを古典に探る;医療面接の目的と構造―よりよく患者を理解するために;医療面接とコミュニケーション;質問法;医療面接に求められる態度―傾聴の実現のために;患者の解釈モデルを聴く;解釈モデルを支える認知機能;患者への説明と教育;患者の特性に応じた医療面接)
学習編(自分で学ぶ;グループで学ぶ)
付録
著者等紹介
丹澤章八[タンザワショウハチ]
1929年、東京に生まれる。1951年、信州大学松本医学専門学校卒業。1957年、医学博士(京都府立医科大学)。1959年、厚生技官を経て以後13年間実業家に転身。1972年、医師復帰、神奈川県綜合リハビリテーション・センター七沢病院勤務、リハビリテーション部長、東洋医学科部長。1976年、上海中医学院留学。1987年、東海大学医学部非常勤教授。1991年、明治鍼灸大学(現・明治国際医療大学)大学院教授。2002年、同学名誉教授。2003年~2009年、東洋鍼灸専門学校校長。この間、厚生省審議会委員、あんまマッサージ指圧師、はり師、きゅう師国家試験委員長などを歴任。1998年~2005年、(社)全日本鍼灸学会会長。2009年~、卒後研修塾「丹塾」塾頭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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