出版社内容情報
《内容》 「医療面接は問診とどこが違うの？」「臨床に自信はあるが、患者さんと話すのが苦手…」「患者さんの悩みをうまく聞き出せない。会話をスムーズに進めるコツは？」「患者さんとの信頼感を築く秘訣は？」「会話はうまくいっているのに、なぜか患者さんとくい違いが生じる・・・?」「自分の対応のしかたはこれでよいの？」「特定の患者さんとの対応が苦手・・・」「医療面接を上達させるにはどのような学習方法があるの？」これから鍼灸臨床の場に臨もうとする新人鍼灸師はもちろん、より良い臨床を行なうための必携の１冊。
《目次》
【実践編】
第1章 医療面接（medical interView）とは
第2章 鍼灸臨床における医療面接の実際
第3章 面接に必要な態度と技法
第4章 四診の活用
【解説編】
第1章 鍼灸師の姿勢と医療面接とを古典に探る
第2章 医療面接の目的と構造（よりよく患者を理解するために）
第3章 医療面接とコミュニケーション
第4章 質問法
第5章 医療面接に求められる態度（傾聴の実現のために）
第6章 患者の解釈モデルを聴く
第7章 解釈モデルを支える認知機能
第8章 患者への説明と教育
第9章 患者の特性に応じた医療面接
【学習編】
第1章 自分で学ぶ
第2章 グループで学ぶ
