出版社内容情報
《内容》 鍼灸の臨床現場で効果を上げるには、理論や理屈を振りかざしても意味がない。要は経験がものをいう。つまり「治った」「取れた」「緩解した」という事実が情報として自分の引き出しにどれだけ豊富にあるか。それを実際の臨床ですぐに取り出せるか。優れた臨床家ほどその引き出しが多く、整理が行き届いている。本書はそんな引き出しを増やすヒントとなりえる生情報を疾患ごとに編集した単行本の第2弾。
《目次》
1.脳・神経系疾患
2.顔面・口腔疾患
3.耳鼻咽喉科疾患
4.眼科疾患
5.産婦人科疾患
6.内科疾患
7.外科疾患
8.泌尿器科疾患
9.皮膚科疾患10.整形外科疾患11.リハビリテーション
12.ペイン
13.難病
14全身症状
15覚えておくと得をするその他の症例（副作用・不適応疾患など）
目次
脳・神経系疾患
顔面・口腔疾患
耳鼻咽喉科疾患
眼科疾患
産婦人科疾患
内科疾患
外科疾患
泌尿器科疾患
皮膚科疾患
整形外科疾患
リハビリテーション
ペイン
難病
全身症状
覚えておくと得するその他の症例（副作用・不適応疾患など）
著者等紹介
代田文彦［シロタフミヒコ］
１９３９年、長野市に生まれる。信州大学医学部医学科卒業後、東京大学医学部内科物理療法学教室に入局。１９６９年より財団法人日産厚生会玉川病院にて臨床と研究に従事。同病院副院長、厚生省中央薬事審議会臨時委員、文部省大学設置・学校法人審議会専門委員等を歴任。１９９２年、東京女子医科大学附属東洋医学研究所教授となる。現在、同研究所所長。主な研究、温熱刺激の生体に及ぼす影響の研究。東洋医学の科学化―脈診・腹診の客観化―の研究。艾の燃焼温度と電池式温灸器の開発。鍼灸効果とその限界の研究、他多数
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