出版社内容情報
《内容》 二十数年前、現代医学の限界を悟り、東洋医学と出会った著者は、以来、現代医学と東洋医学を併用しながら、日常の臨床に携わって来た。本書は、その間著者が自ら追試して有効だった治療法に、裏付けとなる考察を加えてエッセイ風に綴ったもの。初心者でも即臨床で役立つ!
内容説明
本書は、鍼灸治療を主に、現代医の目を通して見た「現代医学にはない“東洋医学の優れた面”」を驚きと感動を込めてエッセイ風に綴ったものである。追試しても日常の診療に役立つものだけが述べられている。
目次
第1篇 東洋医学との出合い
第2篇 肩凝りの治療
第3篇 頚椎症の治療―寝違いと鞭打ち症
第4篇 肩関節疾患の治療―五十肩、肩の捻挫、打撲、スポーツ障害、関節炎など
第5篇 腰痛の治療
第6篇 膝関節痛の治療
第7篇 皮膚疾患の治療
第8篇 ストレス性疾患の治療
第9篇 シャックリの治療
第10篇 逆子(異常胎位)の治療
第11篇 アレルギー性鼻炎の治療
第12篇 気功遍歴