目次
紹介
家族布置
幼年期
教育と個人的成長
大きな愛
輝かしき経歴の始まり
アドラーとフロイト―初めの頃
フロイトから評価を得て
器官劣等性〔ほか〕
著者等紹介
鈴木義也[スズキヨシヤ]
札幌国際大学助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ノリピー大尉
4
アドラーの伝記がメインで、その合間に心理学が説明されている。フロイトとは対立してたんだね。2013/08/10
mstr_kk
3
仕事でアドラー心理学について調べなければならなくなって読みました。アルフレッド・アドラーの人生を追いながら、その中で形成された理論を整理するという構成。イラストも豊富で楽しそうに見えますが、じつはそんなにわかりやすくはありません。横書きの翻訳もので、訳があまりよくないこともあり……。ちょっとフロイトがバカにされすぎでした。現段階では、僕にはアドラー心理学はあまりよいものには思われません。2016/03/17
タムタム
3
アドラーの生い立ちから、心理学へのつながりが書かれていた。2016/01/14
ナリボー
2
6/10 アドラー心理学入門書というよりは、アドラーの人生を通してアドラー心理学の背景を認識するといった内容。 自分の人生に責任を持つ、ということと、過去の出来事は変えられないが、今の出来事に向かう行動は変えられるという内容には非常に共感が持てた。2020/03/02
tu-ta
2
彼の理論についてはもうひとつわかりにくいという印象。フロイトやフロイト派との関係はアドラーの側から書かれているが、たぶんこんな感じなのだろうなと思わせる記述。しかし、アドラー心理学がわかりにくいのはあまりにも一般に流通しているものと類似しているからなのかも 2016/07/09
-
- 和書
- ポチョムキン都市