目次
よい動きとは/からだをひねって床に座る
イメージすることと実行すること
床を手で探る/肩の動き
這うことと歩くこと
胸郭の動きと転がること
腕の動きと全身/腕で円を描く
脚と全身/腰で円を描く
目の動きはからだの動きを組織する
頸椎七番の動き
腕の輪をくぐる頭
顎と舌の動きと攻撃性
骨盤と頭の関係/骨盤の回転運動
速さと急ぐことの違い/仰臥から座るまでの動き
著者等紹介
フェルデンクライス,モーシェ[フェルデンクライス,モーシェ]
1904年生まれのユダヤ人。イスラエルで開拓者として肉体労働に従事。パリのソルボンヌ大学で数学と物理学を学び博士号を取得。嘉納治五郎からパリで柔道を習い黒帯となり、フランス柔道クラブを創立。第二次大戦中、イギリスに逃れ、英国海軍省の対独潜水艦作戦の士官。戦後はイスラエルに帰国して国防軍の電子部門の責任者。早くからヨーガ、フロイト、バヴロフ、大脳生理学、解剖学、神経生理学など身体と精神の関係の研究をおこない、東洋の身体メソード研究のため来日したこともある
安井武[ヤスイタケシ]
1934年生まれ。京都大学仏文科卒。俳優座養成所演出コース修了。1974年から二年間、文化庁在外研修員などで欧米に滞在。現在、俳優座文芸演出部長。フェルデンクライス研究会主宰。朝日カルチャーセンター講師。日本演出者協会員
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感想・レビュー
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- 和書
- たかーいたかい 3冊