心をひらく体のレッスン―フェルデンクライスの自己開発法 (新版)

心をひらく体のレッスン―フェルデンクライスの自己開発法 (新版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784752850557
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C1075

目次

よい動きとは/からだをひねって床に座る
イメージすることと実行すること
床を手で探る/肩の動き
這うことと歩くこと
胸郭の動きと転がること
腕の動きと全身/腕で円を描く
脚と全身/腰で円を描く
目の動きはからだの動きを組織する
頸椎七番の動き
腕の輪をくぐる頭
顎と舌の動きと攻撃性
骨盤と頭の関係/骨盤の回転運動
速さと急ぐことの違い/仰臥から座るまでの動き

著者等紹介

フェルデンクライス,モーシェ[フェルデンクライス,モーシェ]
1904年生まれのユダヤ人。イスラエルで開拓者として肉体労働に従事。パリのソルボンヌ大学で数学と物理学を学び博士号を取得。嘉納治五郎からパリで柔道を習い黒帯となり、フランス柔道クラブを創立。第二次大戦中、イギリスに逃れ、英国海軍省の対独潜水艦作戦の士官。戦後はイスラエルに帰国して国防軍の電子部門の責任者。早くからヨーガ、フロイト、バヴロフ、大脳生理学、解剖学、神経生理学など身体と精神の関係の研究をおこない、東洋の身体メソード研究のため来日したこともある

安井武[ヤスイタケシ]
1934年生まれ。京都大学仏文科卒。俳優座養成所演出コース修了。1974年から二年間、文化庁在外研修員などで欧米に滞在。現在、俳優座文芸演出部長。フェルデンクライス研究会主宰。朝日カルチャーセンター講師。日本演出者協会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fumikaze

3
昔読んだ本だが、この頃から私は自分の居場所を探すことに必死になっていたのだと思う。そして、それは著者が(祖国を持たない)イスラエル人であるということにも関係するかもしれない。

林檎

2
とても興味深い本。 たぶん実際にすることが肝心なんだろうけれど、なかなか本を読みながらその動作をするということがむつかしい。 2018/11/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/92207
  • ご注意事項

最近チェックした商品