内容説明
教育の結果に責任を持つ公立学校。公立学校の設立権を父母や教師等に開放(チャーター=特認の許可状を与えて)し、財政は公的資金で保障するという画期的な「教育改革」がアメリカで始まった。公立学校を規制している官僚的なルールや制限に縛られず、教育の結果(子供の学力向上等)に責任を持てばよい。現実に、どんなことが起こっているのか。
目次
序章 新しき選択
第1章 チャータースクールへの旅
第2章 運動の誕生
第3章 独占の壁を超えて
第4章 教員組合の新しい役割
第5章 開校へ
第6章 支援を広げる
第7章 継続する力
第8章 数々の教訓
第9章 未来図