内容説明
この本は、子どもが持って生まれた可能性を全面的に発達させるために、民主主義の時代に相応しい効果的な「子育ての道具」をあなたが獲得してくれることを願って作りました。
目次
第1話 朝は眠いのです
第2話 お風呂は嫌いなんだ
第3話 兄弟は喧嘩が好き
第4話 おねしょは自分で
第5話 目には目を
第6話 食べたくないわ
第7話 学校はいかが?
第8話 整理整頓はたのしい
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yuka
4
●●●アドラーの心理学に基づき書かれて子育て入門。コミックと文章により、わかりやすく説明されていています。発行は1992年となっていますが、古さを感じることはまったくありません。アドラーの心理学の入門書としてもおすすめの1冊。子育て中の方、教育関係の方にぜひ、一読して頂きたい1冊です。2015/11/17
azukiko
1
アドラー心理学を学んでいる知人の紹介で読みました。マンガも可愛くわかりやすく素晴らしい内容です。実際に、この本のアドバイスにしたがって、小2の娘に朝起きる時間を決めさせるようにしました。ここ数ヶ月は、すべて娘が自分で起きるようになり、親が一度も娘を起こすことがありません。おかげで朝のイライラがなくなり、朝時間が劇的に効率的になりました。オドロキです。2015/06/01
絵具巻
1
文京区立真砂図書館で借りました。2015/05/11
いい日
1
1時間で読了。合間合間に漫画が入っているので非常に読みやすいです。僕は子供が出来たわけではありませんが、子供に教育というのはどうするのかなと興味を持ったので読んでみました。自分育てにも応用可能?マンガはラストまでしっかり上手くまとめていて良かったです。2010/10/22