目次
第1章 総合学習につながる国語の授業(総合学習の方向性をめぐって;国際理解をめぐる二つの実践;総合学習と国語科の授業は相互に補い合う;社会科と国語科の合科として;国語科の総合的な活動を通して ほか)
第2章 総合学習につながる国語の授業―実践編(「平和」・「一つの花」と群読による学習発表会;「人権・いじめ」・「ロシアパン」の作品世界にいじめ体験をくぐらせた子どもたち;「国際理解」・「世界の人たちと仲良くなろう」;「生命・障害」・「ぼくのお姉さん」を通して障害と命を考える;「環境・歴史・人間」・伝記「田中正造」)
著者等紹介
井上尚美[イノウエショウビ]
1929年生まれ。東京学芸大学を経て、創価大学教育学部教授。学芸大学名誉教授
森慎[モリマコト]
1944年生まれ。和光市立第四小学校。隔月誌「国語の授業」(一光社発行)編集委員長。児童言語研究会
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