内容説明
本書に収めた五つの実践は、教科としての「国語科」に立脚し、その指導を延長拡大して総合的な学習を目指しています。本書は「総合学習」をどのように扱ったらいいか迷っている多くの先生方への一条の光明となるものです。
目次
第1章 国語教育を中核とする総合学習
第2章 総合学習で確かな認識を―実践編(戦争と平和;環境問題を考える(環境問題)
縄文人の世界に迫る(文化・歴史)
アジアの子どもたちの姿から日本を考える(国際理解)
PEACEヒロシマから(修学旅行)―友だちとの思いを重ね合わせ、生き方を考える)