叢書民法総合判例研究 債務引受・契約上の地位の移転

野沢 正充【著】/民法総合判例研究刊行会【編】

一粒社（台東区）（2001/04発売）

• サイズ A5判／ページ数 257,／高さ 22cm
• 商品コード 9784752702948
• NDC分類 324.4
• Cコード C3332

内容説明

本書は、「債務引受」および「契約上の地位の移転」に関する裁判例の分析を通して、現実の規範を探求するとともに、その規範を体系化することを目的としている。

目次

第１部　債務引受（総説；免責的債務引受；併存的（重畳的）債務引受
履行の引受）
第２部　契約上の地位の移転（総説；特定の財産の譲渡に伴う契約上の地位の移転；合意に基づく契約上の地位の移転；全体的考察）

著者等紹介

野沢正充［ノザワマサミチ］
１９６０年東京に生まれる。立教小、中、高等学校を経て、１９８３年立教大学法学部卒業。１９８５年司法試験合格。１９９１年立教大学大学院法学研究科博士後期課程修了。１９９３年博士（法学、立教大学）。１９９６年４月～９８年３月パリ第２大学客員研究員。現在立教大学法学部助教授、学生部長。主要著作に、谷口知平＝五十嵐清編『新版注釈民放（１３）』（共著、有斐閣、１９９６年）、川井健＝鎌田薫＝金山直樹編『新判例マニュアル民放ＩＩＩ』（共著、三省堂、２０００年）ほか多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。