内容説明
家事調停委員の必携書。家事調停事件に求められる知識と技法を集約。Q&Aで事件の処理、問題解決に必要な法律上、実務上の留意点など懇切丁寧に説明。好評『新家事調停読本』のリニューアル版。
目次
1 家庭裁判所と家事調停制度
2 家事調停事件(家事調停事件一般;婚姻関係事件;親子関係事件;高齢者の調停事件;相続関係事件;23条調停事件と合意に相当する審判ならびに調停に代わる審判;渉外家事調停事件)
著者等紹介
若林昌子[ワカバヤシマサコ]
昭和33(1958)年同志社大学法学部卒業。職歴は甲府地方裁判所判事補、仙台、広島、松戸、浦和、土浦、東京、横浜、熊本の各裁判所に勤務、福岡家庭裁判所所長退官、現在、明治大学法学部教授。著書・論文に「家事事件における子の意思」『家族法改正への課題』(日本加除出版、1993年)、「『遺産分割調停事件プロセスモデル』について」家庭裁判月報第51巻7号(1999年)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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