損失補償法―理論と実務の架橋

損失補償法―理論と実務の架橋

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 263,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784752702818
  • NDC分類 323.96
  • Cコード C3032

内容説明

本書は、損失補償における理論と実務の乖離を指摘しつつ、その架橋を試みたものである。損失補償についてのこれまでの文献は、理論か実務かのいずれかに偏ったものが大半であり、理論家からみても実務家からみても、それぞれに不満な点が少なくなかった。そこで、本書では、損失補償の重要問題を、理論面と実務面の双方にわたって解説し、それぞれの問題点について、読者が理論と実務の双方から接近できることを意図した。

目次

序章 損失補償における理論と実務の架橋
第1章 損失補償の基礎(損失補償の概念;損失補償制度の沿革と現状―ドイツ法と日本法 ほか)
第2章 損失補償の内容(損失補償の内容―「正当な補償」;生活補償 ほか)
第3章 損失補償の手続(損失補償の手続;損失補償と鑑定評価 ほか)

最近チェックした商品