出版社内容情報
「自鳴鐘」編集長にして現代俳句協会副会長、寺井谷子の俳論・鑑賞・作家論・随筆・講演・父、横山白虹のこと。この一冊に全てを凝縮しました。
序章 私の俳句鑑賞―その原風景から―
迷求考
第一章 作家論
内容説明
「NHK俳壇」選者、現代俳句協会副会長、新興俳句を産土に育った寺井谷子の俳論・鑑賞・作家論・随筆・講演・父、横山白虹のこと…。紙の碑として、この一冊に全てを凝縮。
目次
序章 わが原風景
第1章 作家論
第2章 父・横山白虹
第3章 胸中詩片
第4章 紙の碑―復刊「自鳴鐘」の軌跡
第5章 秀句鑑賞
第6章 かたつむりの唄
第7章 俳句の風景
第8章 講演
著者等紹介
寺井谷子[テライタニコ]
1944年(昭和19年)、福岡県生まれ。横山白虹・房子の四女として10歳より俳句を始める。明治大学文学部卒。1992年、現代俳句協会賞受賞。同年、北九州市民文化賞受賞。「自鳴鐘」編集・発行人。2002年より2005年まで「NHK俳壇」選者。現代俳句協会副会長、福岡県現代俳句協会会長、「自鳴鐘」副主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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