内容説明
345の例歌を挙げて作り方のポイントを紹介。だれもが納得、上達の秘訣満載。
目次
第1部 詠む 実作編(なぜ歌を作るのか;定型でもその形はさまざま;言葉はふさわしいところで使うもの;技をみがいてレベルアップ;テーマを詠む;表現の形;添削例;実用例―自分流に心をこめて作る)
第2部 読む 鑑賞編(近代・現代 読んでおきたい歌人)
著者等紹介
沖ななも[オキナナモ]
1945年、茨城県古河市に生まれる。1974年、「個性」入会、加藤克巳に師事。1994年、佐藤信弘と「詞法」創刊。2004年、「個性」終刊により「熾」を創刊、代表となる。現代歌人協会常任理事、NHK友の会選者、朝日新聞埼玉版、埼玉新聞、茨城新聞短歌欄選者。「現代歌人協会賞」「埼玉文芸賞」「茨城歌人協会賞」受賞。よみうり文化センター大宮・恵比寿などカルチャーセンター多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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アナクマ
29
「生きていた証を残したい」を動機とするかはともかく「作り出す楽しみ。何ものかが作らせてくれる、未知なる可能性を発見してほしい」。例歌多く、作り方、字句の磨き・技術指導、添削など役立ちそうな本。短歌に興味湧く。◉整然と並ぶいちごの種子のさま畏れそののち食いてしまえり。一つずつ失いゆけば失うもの多く持ちいしことにおどろく。父母は梅をみておりわれひとり梅の向こうの空をみている。霊柩車が雨水はねて走りぬけしずかに水がもとにもどる間。猫投げるくらいがなによ本気だして怒りゃハミガキしぼりきるわよ(穂村弘)。→2025/12/20
双海(ふたみ)
6
休憩時間に読了。さて、そろそろ勉強しないと・・・2019/03/16
越部社長
1
短歌は馴染みがなかったが、この本を読むことで、その自由さ、少ない文字数で世界を表現する奥深さの一端を知ることができた気がする。休まないこと、力まないこと、緩めないこと、諦めないこと、自分の呼吸て焦らず、楽しむこと。 2024/02/03
もぐちゃん
1
短歌とは新聞の歌壇ページを読むだけの関わりでしたが、心が強く動いた時すっと一首浮かびました。それをきっかけに、読む側から詠む側に行きたいと思い手に取りました。本当にわかりやすく、いい本だと思います。著者の沖さんの頭の良さ、性格の素直さが滲み出ていて感嘆します。何度も読み返しています。
四菱全事🍀物🔬学🧠念分析官📚念農家😸情報加工技術♻二次創作的商的経済人
0
【図書館本】結論〇~◎。多角的に作歌について学ぶため読了。表紙にあるように例歌で具体的に示されながら、作歌技法などを浅いながらも包括的に学べる本。以下では備忘録を兼ね印象的だった点をまとめる。①表現する時は重複を避けて、無駄を省く。例:香草という言葉があったら⇒良き香りなどと書かない。②テーマは言わない。婉曲的に言い換える。偲ぶ⇒一人味わうなど、抒情的に表現する。③三句で体言止め、結句で体言止めは避ける。最後は、④文語文法との向き合い方を覚悟出来た点。著者は口語やユーモアある歌も敢えてズレることも、多様性2022/05/24
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