数学のできる人できない人―教科書の「解読」は難しい

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  • サイズ A5判/ページ数 286p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784752101277
  • NDC分類 410
  • Cコード C0041

内容説明

なぜわからないかがわかれば、問題は半分解決されたようなものだ。先生も学生も、何が数学を難解にしているのかを知らない。おまたせしましたオオカミ流話のわかる大人のための高校数学入門。

目次

1 数学のできる人できない人(算数と数学の関係;言語としての数学;数学のできる人できない人)
2 数学の再構築(教科書の分析;再構築のための支柱;新しい概念の追加;グラフの拡張)
3 教科書の解読(平行移動の表現;数列の和を求めるロマン;複素数平面の有り難み)
4 大学入試センター試験

著者等紹介

大上丈彦[オオガミタケヒコ]
東京大学理学部卒。プログラマ、デザイナーなどを経て、現在、Medaka‐college.comを主宰
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

a

1
話が長くてあまり面白くなかった。2021/06/28

台風の目

0
面白い。他の本も注文したわ。 教え方や、教科書ってどうよ?的な内容は、遠藤氏の「数学の学び方・教え方」にもあったなあ。ドゥワンヌ先生の「数覚とは何か?」にもあったし、やっぱ不味いのね。そんでも判っちゃう人はよほど凄いのね。 2015/10/27

yoshi-book

0
★★★★2013/06/05

ノメ

0
この本で、本質的なことがやっと理解できた。今の教育は、教えることはしても育てることはしていないのでは?2013/06/15

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