出版社内容情報
「山って苦しくないの? いったいなぜ、山に登るの?」登る、休む、下る、寝る…繰り返しの中で、答えがやっと見つかった。
内容説明
山はまだまだ続く。ああ、もうつかれたよ。足だってクタクタだ。でも、そこには、かけがえのない時間やよろこび、景色があるんだ。だからぼくは、山に登るんだ。
著者等紹介
星野秀樹[ホシノヒデキ]
1968年生まれ、写真家。雪とブナの森に惹かれ、2015年から北信州飯山の山村に暮らす。学生時代から慣れ親しんだ剱岳・黒部源流エリアと、上越、信越周辺の山々を主なフィールドとして、四季折々の山の姿を写真に収める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん💗
68
一人で登山する著者。荷物が物凄く大きくて重そう!テントを張ってソロキャンプ⛺満天の星空、どこまでも続く稜線。次は一体どんな山に出会えるのだろうとワクワクするから、また上るんだそうです⛰2025/06/30
イケメンつんちゃ
31
中森明菜 彼女も同級生 7月13日 誕生日おめでとうございます レギュラーなのです 一日一善 大岡越前 自分としては マイブーム 写真絵本を読む 写真絵本を見る そしてひたすら書き続ける そして僕は途方に暮れる 悩むことなく 邪魔されることなく ただただ書き続ける いつも 精進されてみえます レビューさんのオススメ作品 昔は行きました 今はくたびれました 山はなかなかシビアなのです 世の中同様舐めてはいけません 勇気ある撤退こそ 軽い気持ちの体育会系なぞ 奈木倒しましょう 仕事行くのもきついのに 松本孝美2025/07/13
kawa
30
このところ山岳系のドキュやミステリーを読む機会があったりで、新刊書コーナーで目にとまった本書を利用して手っ取り早く雰囲気を楽しむ。雄大な山景色写真と字の少なさは、猛暑でぐったりの書斎での最適(?)書。2025/07/21
ヒラP@ehon.gohon
19
山の魅力は、山に登ったことのある人しか分からないのかも知れません。 山に登る理由も、山が答えを出してくれるのかも知れません。 この絵本の魅力は、山に登ったことのある人ならば、共感できる場所がいっぱいあるはずです。 いつの間にか体力的に遠退いてしまった山ですが、この絵本からいろんな思い出が溢れてきました。 そんな人が、子どもたちと共有できる世界がある写真絵本です。2025/10/17
チタカアオイ
2
【図書館】2025/07/03