出版社内容情報
どこかの だれかの だいどころ
ごはんのつぶと おこめのつぶが
うっかり ゆかに おっこちた
ちっちゃなふたりがまきおこす
ゆかいな おはなし
内容説明
どこかのだれかのだいどころ。ごはんのつぶとおこめのつぶ。うっかりゆかにおっこちた…ちっちゃなふたりがまきおこすゆかいなおはなし
著者等紹介
二宮由紀子[ニノミヤユキコ]
1955年大阪府生まれ。童話作家。「ハリネズミのプルプル」シリーズ(文溪堂)で赤い鳥文学賞、『ものすごくおおきなプリンのうえで』(教育画劇)で日本絵本賞大賞、『へちまのへーたろー』(教育画劇)で日本絵本賞など受賞多数
いとうひろし[イトウヒロシ]
1957年東京都生まれ。絵本作家。『ルラルさんのにわ』(ポプラ社)で絵本にっぽん賞、『だいじょうぶだいじょうぶ』(講談社)で講談社出版文化賞絵本賞、『おさるのもり』(講談社)で野間児童文芸賞など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たまきら
36
あはは、これも一種のたたりかな?私は断然ごはんつぶさん推しですが、二人の張り合いはユカイでした。ごはんつぶさんには今後、どんな展開が待ち受けているのかしら…。2024/12/20
ヒラP@ehon.gohon
16
米粒とご飯粒の面白いかけあいです。 米粒は炊かれるとこんなに変化するのですね。 いとうひろしさんの軽妙な絵が楽しく感じられました。 背景に描かれているこのお家の生活にも目がいったのですが、あちこちに出てくる可愛い虫って、ひょっとして「ゴ※※※」? ちょっと心配です。2025/01/04
takaC
14
米粒がごはん粒を経て固くなると強度を増すという真理。2024/08/17
あさみ
12
ヤバい…このご飯のつぶの顔!味があり過ぎて存在感が半端ない。同じ日に、同じ炊飯器に入るはずだった2人?が、米のまま落ちたのと、炊かれてから落ちたのなのに、なぜに米のころの自分を忘れてるんだろう。そこは突っ込んじゃいけなそうだけど。きっとこの顔忘れられない…。2024/10/25
ヒラP@ehon.gohon
11
C事業所で読み聞かせしました。2024/12/23
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