出版社内容情報
「こけしちゃーん のせてくださーい」やってきたのは、犬さん、猫さん、魚さん、牛さん……。ポッポーくんに乗って着いたのは、桜の木の下。みんなでお花見です。「ポッポーポッポー」「のせてくださーい」繰り返しが楽しい絵本。
内容説明
とよたかずひこ絵本づくり40年。おはなみにでかけるよー。
著者等紹介
とよたかずひこ[トヨタカズヒコ]
1947年、宮城県に生まれる。早稲田大学第一文学部卒業。主な作品に、『どんどこももんちゃん』(第7回日本絵本賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
18
家の中の置き物を乗せて、ポッポー機関車は走ります。 リズミカルなオノマトペの繰り返しが心地よく響きます。 仲良く助け合って収まる、縁起物、土産物を乗せて、縁側にでたら桜が満開なんて景色も最高の春爛漫です。 お花見シーズンにピッタリの絵本でした。2024/04/04
遠い日
8
シリーズ5。いつも楽しいポッポー機関車。こけしちゃんが車掌さんということで、今回はきっとお客さんたちも同じ仲間なんだろうなぁ?という期待に違わず、かわいい姿のお客さんたちが乗り込んで来ます。どんなに大きなお客さんも一生懸命機関車に引っ張り上げて、みんなで行きます。あらぁ、すてきな景色に到着。間近で見る桜はそれはそれは美しかったでしょうね。2024/03/21
たくさん
2
乗せて乗せてのオーソドックスな増えていくリズムがよくて、あれれって思うと花びらがっていうのが風流で、不意の桜っていうのが一番世の中で美しいなって思わされます(言い過ぎか)。2024/03/17
yuzu
1
2.52024/12/08
つっちゃん
1
4歳 気に入って何度も読んだ2024/05/12
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