コブシメがやってきた!

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コブシメがやってきた!

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  • サイズ B5変判/ページ数 32p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784752010661
  • NDC分類 K484
  • Cコード C8745

出版社内容情報

高久さんのとっても気になる存在は、大きなイカのコブシメ 。UFOのような不思議な姿、色形が自在に変わる忍者のような体。ずっと姿を追ううち、初夏のある夜、サンゴの産卵とともに愛らしい赤ちゃんが誕生します。

コブシメのすがたは、よく想像するイカとは少し変わっていて、楕円形で、腕足は短く、UFO?と思ってしまうようなユーモラスなすがたです。からだの色や形を、まわりにあわせてよく変化させる擬態名人でもあります。
世界中に生息する約120種類ものコウイカ科のイカ類の中で、コブシメは最大級の大きさで、胴体の長さは50cm以上になります。コブシメの産卵期は冬、イシサンゴのなかまに直径3cmほどの卵嚢を産卵します。本書では、産卵に集まっているコブシメたちのダイナミックな婚姻。そして高久さんが出会ったコブシメの孵化と同時に起こったサンゴの産卵の美しさを軸に、コブシメのふしぎな生態や、かわいらしい赤ちゃんを紹介します。

内容説明

明るくて波もおだやかな気もちのよい初夏のある日…コブシメがやってきた!

著者等紹介

高久至[タカクイタル]
1982年横浜生まれ。東京農業大学卒業。水中写真家。海が大好きで、365日海のことを考え、250日は海のなか。屋久島の海を拠点に、日本全国の海から世界の海まで、精力的に潜ったり、調査したりしています。海の魅力や環境問題を、より多くの人に伝えることがテーマです(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

45
読み友さんの感想を読んで。写真家さんの愛情が伝わってくる素敵な写真絵本です。羊みたいな瞳のイメージがあったので、夜にに撮影された真ん丸めん目!な写真には驚きました。つつかれてビックリしていることが伝わってくる写真、大きさがわかる写真。どの写真にも心奪われちゃいました。…食べてもおいしそうとか思ってしまいました。面白かったです。2023/10/29

おはなし会 芽ぶっく 

12
コブシメ?昆布締め?と疑問に思い借りた写真絵本。表紙から「これ何?」と更に疑問の連続。イカの仲間で最大体長50センチになるそうです。南の海(サンゴのある)にしかいないから聞いたこともなかった!生態も初めて知りましたが、その姿も初めて、サンゴの間に必ず産卵をするコブシメは、北の海では会えませんから。コブシメって食べれるのかなぁ?と不謹慎な疑問も持ってしまいました。2023/10/23

mntmt

12
コブシメはイカの仲間なんですね。神秘的な生き物ですね。2023/07/25

雨巫女。@新潮部

11
《本屋》コブシメが、烏賊なんだ。実際観てみたいなあ。2023/08/15

なま

10
★4.1 水中写真家の髙久至さん。年間250日は海の中というだけあり著書はウミガメやハタハタ等、海の生き物や様子ばかり。屋久島の海を拠点に海の魅力や環境問題を多くの人に伝えるのがテーマだそう。本書はイカの仲間でコブシメという体長50cmにもなる大型のイカの生態絵本。イカなのに見た目はハリセンボンの様なとげとげの皮ふや、敵に見つからないように真っ白の砂や黒い穴、フワフワの海藻の様な風貌に色や形を変える!イカの交接の瞬間も幻想的だが、交接写真ってあまり見ないので、私的には普通に見たかった。7分2023/11/09

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