著者等紹介
とよたかずひこ[トヨタカズヒコ]
豊田一彦。1947年、宮城県に生まれる。早稲田大学第一文学部卒業。主な作品に、『どんどこももんちゃん』(第7回日本絵本賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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喪中の雨巫女。
14
《図書館-新着》夜は、やっぱり不安だけど、絵がやはり可愛いから、楽しい。 2021/07/09
じょうこ
12
絵本より、ごっこ遊びやYouTubeに夢中の4歳男児に。珍しく、2回繰り返し。踏切や蒸気機関車、だるまさんなど幼児が好きなものたちが、子どもの「懐」的存在として通貫登場し、一方で、子どもの分身でもある「不安」的存在として、夜、仔羊、赤ちゃんが登場。しゅっしゅポッポー、カンカンカンカンの音と共に、子どもを「安心」でぬくぬく、スースー安眠な世界へ連れていってくれる。0歳児からのねんね絵本にも使えるかな? ちなみに読んであげた日、男児に妹が生まれたそうで、記念絵本になったなあ。嬉しい。2023/12/20
遠い日
6
「ポッポーきかんしゃ」シリーズ2。眠れない子どもたちを乗せて、ポッポーきかんしゃは夜を行く。規則的な揺れを表すオノマトペもリズミカルに、おばけさんたちのヘルプも完璧。眠れないのは不安なもの。気持ちが落ち着けば、体もリラックス。昔々、目の堅い上の子を寝かせるために車に乗せて走ったことを思い出す。2021/09/18
てふてふ
4
こんな機関車が寝ない子を連れてってくれたらどんなに助かることだろう…‼︎ 読んでると親は眠くなります。笑2022/11/17
ruu
3
【絵本】1歳7ヶ月の息子に。最近電車に目覚めた息子に読んだところどハマり。読んでくれと持ってくるし、1人でもページをめくってる。寝れないと泣いているのが赤ちゃんと羊っていう組み合わせが好き。2023/10/18