出版社内容情報
鈴木のりたけ[スズキノリタケ]
著・文・その他
著者等紹介
鈴木のりたけ[スズキノリタケ]
1975年、静岡県浜松市生まれ。鉄道会社勤務、グラフィックデザイナーを経て、絵本作家に。ユニークで遊び心がつまった作風で人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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starbro
185
表紙のインパクトとアリス館40周年記念作品ということで、読みました。鈴木のりたけ、初読です。個性と多様性の啓蒙絵本、楽しく学べるぞう🐘🐘🐘 http://www.alicekan.com/books/post_228.html2021/02/26
馨
66
絵本。人間も動物たちも、どんな色だろうが見た目だろうが他人が見ているほど不便でも可哀想でもない。そして他人が思うよりも素晴らしい長所となっている。カラスの後ろ姿が凛々しくて良かったです。2021/08/29
わむう
34
「とんでもない」の続編。ほかの動物から見たらつまらなそうに見えても、当の本人は自分自身の生き方を謳歌しています。ゾウやモグラ、カメやトラたちがユニークに生き甲斐を紹介してくれます。2021/03/30
anne@灯れ松明の火
34
隣市予約。人から見ると、「つまらない」「かわいそう」と思われても、案外本人は「なんでもない」と思っている。自分に自信のある動物たちのリレーが楽しい。最後のおまけの探し絵は結構難しい。2021/03/26
くぅ
33
隣の芝は青くみえるの逆パージョン。肝心なのは自分の心ですよね。誰にどう思われても、誰にどう言われても気にしない、自分のことは自分が一番わかってる。まさにこれですね。(3歳10ヶ月)2021/03/15