出版社内容情報
まあちゃんが、あつめたどんぐりを木の穴に入れておいたら、なくなっていた。するとりすがやってきて、どんぐりのお礼に、森の動物たちの冬じたくを見につれていってくれます。美しい絵で、想像豊かに森の冬じたくを描いた絵本。
かとうまふみ/作
3歳から
内容説明
ひろったどんぐりを、りすさんにあげたら…森の冬じたくを見に、つれていってくれました!りすさん、くまさん、かえるさん、森の冬じたくちょっとのぞいてみませんか。
著者等紹介
かとうまふみ[カトウマフミ]
1971年、福井県生まれの北海道育ち。北海道教育大学卒業。ディスプレイデザインの仕事を経て、「ぎょうざのひ」(偕成社)で絵本作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱお
30
冬は苦手だけど、この絵本を読むと、ちょっとだけ冬もいいなって思えました。2016/01/24
たーちゃん
21
息子は「りすさん冬眠したねぇ」と言っていました。2022/12/12
mntmt
18
わたしもそろそろふゆじたくしないとな〜。2016/10/11
おはなし会 芽ぶっく
17
保育所のおはなし会で読もうと思いましたが、しっかり文量があるので今回は見送り。読み物ですね。どんぐりの種類や、動物たちの冬眠のしかたなど見返しに説明があったり、森の冬の様子がしっかり分かります。2019/12/10
遠い日
15
科学絵本にして読み物絵本。森の生きものたちの冬支度を紹介していく。まあちゃんとりすのふれあいも温かく、冬眠に向けての生きものたちのそれぞれの準備が印象的。季節が次の季節を内包するところにまでお話は及んでいて、親子でそれを確認するのもいいかもしれません。2016/01/06