内容説明
実物大標本写真158点。カブトムシ図鑑の決定版。
目次
カブトムシ美術館(世界最大のカブトムシ;愛称はリッキーブルー;黒い海神;ボリビアの悪魔 ほか)
カブトムシの宝箱
カブトムシの世界分布(オオツノカブト属;ゴウシュウカブト属;ヒメカブト属;ツノカブト属 ほか)
著者等紹介
今森光彦[イマモリミツヒコ]
1954年滋賀県生まれ。写真家。琵琶湖をのぞむ田園風景のなかにアトリエを構え、自然と人との関わりをテーマに撮影する。一方、熱帯雨林から砂漠まで、世界の辺境地の訪問を重ね、生物や人などあらゆる自然を見聞し、取材をつづけている。第42回産経児童出版文化賞大賞、第20回木村伊兵衛写真賞、第28回土門拳賞など数多くの賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nakanaka
20
妻が息子たちにと図書館から借りてきた本。 世界には約1800種のカブトムシがいるそうです。世界は広い。個人的にはサタナスオオツノカブトがカッコよくて好きです。 今年捕ったカブトムシはもうそろそろ天寿を全うしそうです。2015/09/04
まる
6
これは意味がわからない図鑑!(大喜び) 見開き1ページづつ 右には単品で推しカブトの単体写真どーん! 左には先生の熱い推しへのコメント。 それが70続いたあとで、 属ごとの写真(名前のみ)。延々写真。 なんという潔さ。 大好き。 2021/09/11
遠い日
4
やっぱりすごい。今森さんの写真はもちろん、解説のことばが光っている。自ら出向いて1匹1匹と向き合った生なことば。カブトムシの魅力200%。2019/02/20
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
3
これは!ヘンな(失礼な)図鑑よりもいい絵本。今森さんは外さないわぁ~!嬉しい出会いの本。2019/06/03
cebola6
1
マニア心を擽ります。もう少し画像が欲しかったです。2022/07/26