クジラと海とぼく

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クジラと海とぼく

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  • サイズ A5判/高さ 21cm
  • 商品コード 9784752005230
  • NDC分類 740.21
  • Cコード C8090

出版社内容情報

クジラにあこがれ、海と育ってきた作者の姿を通し、海の生物や研究のおもしろさを紹介。
夢を思い続けることの大切さを伝えます。

内容説明

少年の憧れだった海の世界はやがて彼を海洋写真家へと導いた。思い続ければきっとかなう。海とクジラを追いつづけた少年の物語。

目次

少年時代(ウミガメが来る浜;顕微鏡をのぞく;クジラという動物;海中世界へ;いくつかの失敗;さらなる失敗;クストーの世界;クジラの姿;イルカとの出会い;水中撮影を試みる)
大人への階段(大学で学ぶ;臨海実験所;沖縄へ)
クジラと泳ぐ(はじめてのホエール・ウォッチング;自分についての再発見;母子のクジラ;巨鯨シロナガスクジラ;クジラと遊ぶ)

著者等紹介

水口博也[ミナクチヒロヤ]
写真家・海洋ジャーナリスト。1953年、大阪生まれ。京都大学理学部動物学科卒業後、出版社に勤務しながら、クジラやイルカなどの撮影をつづける。1984年、フリーランスとして独立。以来、世界中の海をフィールドに、動物や自然を取材して数々の写真集を発表。とりわけ鯨類の生態写真は世界的に評価されている。1991年、写真集『オルカ アゲイン』(風樹社)で講談社出版文化賞写真賞受賞。1997~2001年、人間と海や地球の関わりを考える独自のメディアとして、海のグラフィック雑誌「スフィア」を主宰

しろ[シロ]
東京生まれ。画家・版画家。現在はフリーの立場で幅広い制作活動を行い、繊細な筆致や、大胆な色彩を駆使しながら、自然や生き物の生命力を表現している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よこしま

23
いやはや、絵本だとは思えぬれレベルの高さ。海洋ジャーナリストである作者が、この職につくまでの半生(特に大学院や研究所以降)は小学校高学年で理解できるのかな?という疑問視もありますが、海やクジラの壮大さなどの表現は作画担当の方ふくめ、満点をあげたい気持ちです。子どもの頃から海を愛して潜る姿は、映画『グランブルー』のモデルとなったジャック・マイヨールを彷彿とさせますね。最後に作者自身が「何かしたいと思うなら、そのことを考えつづけ、全てを試してみること」と述べてる言葉こそが、この本の子どもたちへの訴えかなと。2015/01/05

ころちくわ

12
図書館のリサイクルで頂いた本。写真家で海洋ジャーナリストの水口博也さんの自伝的な内容。子供の頃に海に興味を持って、大学へ進み、海に潜って研究を続け、くじらといっしょに泳ぐようになった。人間の知的好奇心とくじらの知能の高さが垣間見られた。2025/01/19

シグマ

9
小学生だったときの弟の課題図書。もちろん途中で投げてました(笑)。海の生物について、ではなく作者がどうして海洋ジャーナリストという珍しい職に就いたのか、やりたいことを叶えていくためにはどうすべきなのか、が大きなテーマなので小学生にはちょっときついような。高3のくせに受験勉強サボって休憩~♪って気楽に読み始めた私にはいい刺激になった…。なんとなく「好きだな」という気持ちは指針にはなるけど、道を踏み出す原動力にはならないというのが分かりました。イラストも素敵だったけど、魚の写真も欲しいなと思ったり。2013/11/03

雪ちょこ

8
海洋写真家、水口博也さんの半生をつづった自伝。子どもの頃に好きだったことを仕事にできる人は少ない。子どもの頃から好きだという気持ちを持ち続けられる人も、そうはいない。クジラへの憧れ。なんかわかる気がする。何もかもが雄大に感じられる。しろさんの挿絵が、また素敵。一枚一枚が美しい。写真家なのに、自分の写真を使わなかった水口さん。なかなか粋なことをするなぁ。2011/05/26

星野

7
“夢が、夢で終わるかもしれないと思う君たちへ”という言葉に惹かれて図書館にて借りることに。自伝ですが、小説といっても差し支えないくらい文章が美しかったです。こういう作品を読むとこっちまでやる気出てくるし力になるから好きだ。挿し絵がとても綺麗。2011/01/10

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