著者等紹介
谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
「二十億光年の孤独」でのデビュー以来、子どもから大人まで幅広い年齢層の読者に愛される、詞やエッセイを発表し続けている。絵本などの翻訳作品も多い
吉田六郎[ヨシダロクロウ]
1919~1995年。『雪・結晶の観察』『新昆虫記・蜂の生活』『ジガバチモドキの観察』など、科学教育映画史に残る作品を撮影、監督する。後半生を捧げた雪の結晶の撮影では、芸術性、科学性の両面において他の追随を許さない作品が残されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
12
谷川さんの文が素通りしていくくらい、様々な六角形模様に見いってしまいました。 どうしてこんなにいろんな姿があるのでしょう。 そして全てが六角形。 こんなに神秘的な結晶が集まると、雪になり、雪だるまになり、雪山になるのでしょうか。 怒ると雪崩になるのでしょうか。 暖まると六角形のままで小さくなって消えてしまう雪の結晶が、限りなく集まると力を持ち、時に邪心を抱き、脅威になっていくことが信じられません。2016/12/12
しーまま
2
雪の結晶って綺麗なので大好きです。2012/01/20
ツキノ
2
雪が降ったので、CDを聞いて再読。ついでに?ビーケーワンに書評投稿。2009/02/27
ツキノ
0
雪の名曲6曲と本文にメロディがつけられたものが入ったCD付。谷川俊太郎さんの文章は、あたりまえのことを言っているのだけれど深い。雪の結晶はそれはみごとに美しい…2009/01/09
おだまん
0
見ているだけで和む雪の結晶。美しくてはかなくて、不思議な自然の産物。2009/01/01
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