著者等紹介
高部晴市[タカベセイイチ]
1950年東京都生まれ。1985、86年に日本イラストレーション銅賞、2001年に『やまのじそうさん』(架空社)でブラティスラヴァ世界絵本原画展金のりんご賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
12
作った雪だるまが家に入ってくること事態がナンセンスですが、最後のおちに気持ちをみんな持っていかれてしまいました。 高部さんの個性的な世界の雪だるま。 アーちゃんもねこも雪だるまのようにふくよかで、気持ちがふっくらしてきました。2017/10/26
いっちゃん
8
雪だるまのビジュアルが、だるま。最後は色もだるま!2017/01/14
いっちゃん
7
雪だるまの目が壊れた時計にやかんのふた。なんか怖い。夜中に酒をせびりにくるのも怖い。こんなシュールなの書く人だっけ?2019/02/28
いろ
6
朝アーちゃんと一緒に作った雪だるまが,夜寝ている ねこちゃんの家に入ってきて酒盛りするのに,ねこちゃんが付き合わされるお話。作った時に魚の尻尾で鼻を作ったのが間違い? 雪だるまが,酒盛り中,ひげのオヤジっぽくなっていて笑えるw 棚の達磨も,雪だるまが気になり近づいて来たり,呑み過ぎで溶け始める雪だるまを支えてあげたり,帰るのを補助してあげたり…と,こっそり献身的なのも面白いw いつの間にか日付が変わる日めくりも気になる。4歳男児も表情豊かな雪だるまが何となく面白かったみたい。2013/01/15
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
5
雪だるまが家の中に入ってきて、あれこれ接待しようとするのですが、温かいものや熱いものは溶けてしまうからダメと…(笑)それはそうですね。最後はオチがついているので分かりやすいのですが笑えます。2018/05/11
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