ベンジーとはずかしがりやのフィフィ

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 29cm
  • 商品コード 9784752003403
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

内容説明

ベンジーは、みみがながくてしっぽのみじかい、ちゃいろのいぬです。ベンジーは、リンダとジミーとこのふたりのおとうさんおかあさんといっしょにすんでいました。ベンジーはあそぶのがだいすきでした。あるときは、ジミーとリンダとあそび、またあるときは、フィフィともあそびました。フィフィは、おとなりのジョーンズさんのいぬでした。フィフィは、はずかしがりやで、おくびょうなプードルでした。そんなフィフィにとって、ベンジーは、たった1ぴきのともだちでした。

著者等紹介

グレアム,マーガレット・ブロイ[グレアム,マーガレットブロイ][Graham,Margaret Bloy]
1920年、カナダ、トロントに生まれる。トロント大学で美術史を学び、その後、ギブズ&コックス社に勤める。それから、1956年までは、コンド=ナスト出版社でデザイナーとして活躍した。1948年、ジーン・ジオンと結婚。1952年に、デビュー作『あっおちてくるふってくる』(あすなろ書房)で、コルデコット・オナー賞を受賞。1953年にも、『あらしのひ』(ほるぷ出版)で、同賞を受賞している。アメリカ、マサチューセッツ州在住

わたなべてつた[ワタナベテツタ]
渡辺鉄太。1962年、東京都に生まれる。メルボルンのモナシュ大学で言語学の博士号を取得。メルボルン大学等で、語学教員として勤めた後、著述に専念。2001年より、日本語児童文庫「メルボルンこども文庫」を主宰。オーストラリア、メルボルン在住。二児の父(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

♪みどりpiyopiyo♪

25
ベンジーは、みみが ながくて しっぽのみじかい ちゃいろのいぬです。今度はベンジーとお隣のフィフィのお話だよ♪ ■ベンジーの絵本は、躍動感のあるお話や、みんなの表情も素敵だけど、お庭の小さな草や虫とか、お母さんとリンダちゃんのワンピースが(シリーズ内の別の本で)こっそりお揃いだったりとか、絵の隅々まで楽しくて♡ 昔は犬も放し飼いだったから、こんなステキなお話が生まれたのですね。■フィフィのペースを崩さず世界を広げるベンジーは素敵な子だね ( ' ᵕ ' ) (1988年)2017/12/05

ヒラP@ehon.gohon

23
恥ずかしがり屋のプードル犬フィフィのお伴をして、犬のコンテストを訪れたベンジーの大活躍のお話です。 雑種だからと、フィフィと別にされたベンジーが、フィフィの命を助けます。 広いコンテスト会場の中からフィフィとベンジーを探すのも、読む楽しさを増してくれました。 フィフィもお友だちが増えて良かったね。2022/10/18

takaC

15
「ベンジーとおうむのティリー」「ベンジーとはずかしがりやのフィフィ」は渡辺茂男さんの息子さんの渡辺鉄太さんが訳者というのが面白い。2025/03/02

しぃ

13
犬のコンテスト、たまに絵本でも見かけるけど全く馴染みがなく不思議な気持ちになる。ストーリーもなんていうか、よかったねなんだけど大らかだなあという感じ。2023/08/26

いっちゃん

13
あんまり山場がなかったけど、犬のお話ってこどもも大好き。2017/02/13

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