くりの木のこと

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  • サイズ B5判/ページ数 32p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784752002895
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

著者等紹介

島本一男[シマモトカズオ]
1953年八王子市生まれ。大学(機械工学科)を卒業し一般企業へ就職。3年後、浅川保育園に転職。1982年保育士の資格を取得。40才より同園の園長となる

ひろかわさえこ[ヒロカワサエコ]
1953年小樽市生まれ。武蔵野美術大学商業デザイン科卒業後、文具のデザイナーを経て絵本の世界にはいる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MI

63
幼稚園の園長先生が書いた栗の木の絵本。四季折々の栗の木とその下で遊ぶ園児たち。とても微笑ましい。そんな大切な栗の木を新しいお家ができることで伐採されることに。またドングリを植えてみよう。芽吹く、子どもたちの笑顔と共に成長する木を。ドングリの歌がよかった。2024/10/21

Cinejazz

8
〝あさかわ保育園には、木登りができる大きな栗の木がありました。春夏秋冬、一年をとおして、みんなが遊べる、大切な友だちの木でした。ある日のこと、園長先生が「保育園の庭に、新しいおうちを作ることになりました。 あの、栗の木を切らなくてはなりません」「えー‼可哀そう」「やだ‼ だめだよ」「もう、決まってしまったんだ」…何日かして、チエ-ンソ-を持った人が、何人もやって来て、栗の木を伐り始めました・・・「やめろ―‼」そう叫んだのは、ゆうちゃんでした・・・〟「いのち」の尊さと思いやりの心を諭してくれる絵本です。2024/11/06

こどもふみちゃん 

4
3・4・5・6・7歳向け。  園にあったみんなの大好きな栗の木が切り倒されることになりました。悲しい子供達と園長先生のお話。2011/02/27

こどもふみちゃん 

3
心に響くえほん。秋にお勧め(*^^)v 2012/10/07

あちこ

1
7才の弟くん用に借りた本。実話なんだって。最後にそれを知って「おお!」と思ったよ。子どもの感受性の豊かなこと。2012/09/11

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