出版社内容情報
チリとチリリが海の中を探険。輝く海の世界で、楽しい出会いとすてきな宝物を見つけます。大好評『チリとチリリ』の第2弾。
内容説明
チリとチリリが自転車に乗って海の中を探検して、すてきな宝物を見つける絵本。「チリとチリリ」の第2弾。
著者等紹介
どいかや[ドイカヤ]
1969年、東京に生まれる。東京造形大学デザイン科卒業。千葉県在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
267
どい かや・作。「チリとチリリ」のシリーズ。第1巻の時には迂闊にも気が付かなかったのだが、この作品では、主人公の女の子2人がいつも自転車に乗って行動するので「チリとチリリ」だったのだ。今回もやはり自転車での異界訪問。行き先は海の中の王国である。鯛やヒラメの舞い踊り♫を見物するなど、まるで「浦島太郎」の世界。ただ、乙姫様が登場することがないので、玉手箱や「見るな」の禁忌はない。したがって、チリとチリリの2人がお婆さんになることもない。さて、このシリーズ、描き手も女性だし、対象とする読者も女の 子を意識して⇒2025/07/23
pino
150
双子かな。おかっぱ頭のシンプルなスタイルの女の子が可愛い。どっちがどっち?赤いポッケのチリと青いポッケのチリリ。(覚えられないのでメモ)よく見ると脚の形もちょいと違ってる。ふたりがお出かけする海の中も素敵!魚や巻貝やさんごたち。シーパーラーに海のホール。大人もうっとり。時間をわすれてしまいそう。色鉛筆で画かれているのでしょうか。淡い色が涼しげです。気温も下がりそう。魚がイスにお行儀よく座っているチマチマ感、チリとチリリのシミジミ感もいいな。深海まで行ってる!パフェにペンダント。深い海の音。夢のような世界。2014/06/10
シナモン
148
チリチリリ~二人で暗い洞穴へ(勇気あるなぁ)、そこを抜けるとなんと海の中(自転車、大丈夫なんだ)、海草の入口から中へ入るといろんな貝がらのソファーが(なんてカラフル~)、運ばれてきたのは「なみのあわパフェ」と「うみのソーダゼリー」(ひんやりと美味しそう!)…海の冒険に心も涼やか。素敵な一冊でした。2021/07/01
ままこ
87
【海の日読書】チリチリリ チリチリリ。パステルカラーで描かれるファンタジックな海中サイクリング。涼しげなスイーツに楽しいお魚ダンスショー。いかさん家族も可愛い♡綺麗な貝殻のソファもちょうどぴったりの宝物も素敵だった✨2019/07/15
HIRO1970
77
⭐️⭐️⭐️子供と一緒に読みました。2015/08/29
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- 和書
- 恋にはナニが必要ですか?