著者等紹介
スギヤマカナヨ[スギヤマカナヨ]
1989年、東京学芸大学初等科美術卒業。1993年に渡米し、エッチングを学ぶ。「ユーモアのあふれる絵本作家」として人気がある
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mug
49
包みの表紙を開くと、お弁当が😋 ページをめくるごとに食べ進めていく。 ただお弁当箱の中身が減っていくだけの 絵本なのだけど… 『ぼくのおべんとう』『わたしのおべんとう』 を2冊同時に読むと、ものすごいリンクに感激っ! これはすごい!! 子どもたちはそれぞれ絵本を持ち、食べるマネ。 (小2でも本気で食べる😂) 姉弟の平和な空気にほっこりさせてもらった♡2022/09/02
ゆうゆうpanda
45
<読み聞かせボランティア・対象2年生>二人でペアを組んで掛け合いしながら読んだ。私がこちらを。もう一人の方が「わたしのおべんとう」を担当。初めての試みだったが、評判が良かった。ぼくのお弁当はからあげがメインのご飯のお弁当。わたしのお弁当はサンドイッチ。世のお母さんは夕飯と同じおかずを入れるし。ご飯の下にウインナーを隠したりする。気取らない、ほんのりユーモアも感じさせる絵本。サンドイッチの具が納豆なところもちょっと驚きだったが、案外受け入れられていたような?ペアの方が背が高くて凸凹コンビだったのも良かった。2017/06/08
nana
38
全部食べてくれるとうれしい。2018/08/29
たーちゃん
36
お弁当を開けるときのワクワク感って大人になってもありますよね。それが子供だったらもっともっと大きなワクワクなんだろうな。これから息子にいっぱいお弁当を作ることになるだろうから、嬉しい楽しいお弁当時間になるようなものを作れるようにならなきゃ。2020/03/22
Rie
34
今度スギヤマカナヨ氏の講演会に行く予定のため読んでみた。ご飯の下に隠れているものが微笑ましい。私だったらどんな順番になるかなー。「わたしのおべんとう」も読まないと!2015/12/31