内容説明
沖縄では、木の精のことをキジムナーといいます。がじまる木やあこう木に住むキジムナーの話を聞きながら子どもたちは若者へと成長します。この本は、「山原のキジムナー」三部作の小話を絵本にしたもので、中学生や高校生の皆さんに、沖縄口を楽しく学習していただく目的で編集されました。沖縄の子どもたちが、今こそ胸をはって沖縄口で語り、沖縄口で書き、沖縄口で歌うことができるよう、学校教育の場で正しく認識され、教材化がすすめられることを願って、この創作民話をつくりました。
沖縄では、木の精のことをキジムナーといいます。がじまる木やあこう木に住むキジムナーの話を聞きながら子どもたちは若者へと成長します。この本は、「山原のキジムナー」三部作の小話を絵本にしたもので、中学生や高校生の皆さんに、沖縄口を楽しく学習していただく目的で編集されました。沖縄の子どもたちが、今こそ胸をはって沖縄口で語り、沖縄口で書き、沖縄口で歌うことができるよう、学校教育の場で正しく認識され、教材化がすすめられることを願って、この創作民話をつくりました。