目次
第1部 近世村方文書の管理と文書引継争論(近世村落における文書整理・管理について;大庄屋文書の引継について;近世村落における文書引継争論と文書引継・管理規定について;検地帳所持・引継争論と近世村落;検地帳所持争論と近世村落―越後地方の事例紹介)
第2部 近世民間文書社会の担い手―村方文書を代筆する専業的実務者(近世飛騨地域における筆工と村社会;近世天草の筆者について;京都町奉行所付雑色筆耕について)
著者等紹介
冨善一敏[トミゼンカズトシ]
1961年、香川県に生まれる。1993年、東京大学大学院人文科学研究科国史学専攻博士課程単位取得退学。博士(文学)。現在、東京大学経済学部資料室特任専門職員、東京大学・学習院大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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