目次
序 『甲陽軍鑑』のアポリア
第1章 『甲陽軍鑑』の研究史
第2章 桶狭間の戦いと『甲陽軍鑑』
第3章 戦国合戦の時間論
第4章 『甲陽軍鑑』の古文書学
第5章 戦国の使者と外交
第6章 武田信玄の国家構想と新鎌倉
結 『甲陽軍鑑』論の未来へ
著者等紹介
黒田日出男[クロダヒデオ]
1943年、東京都生まれ。東京大学名誉教授・群馬県立歴史博物館名誉館長。文学博士(早稲田大学)。東京大学史料編纂所教授・同所長・同附属画像史料解析センター長などを経て、立正大学教授・群馬歴博館長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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