歴史科学叢書<br> 日本中世の気候変動と土地所有

歴史科学叢書
日本中世の気候変動と土地所有

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  • サイズ A5判/ページ数 296p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784751743706
  • NDC分類 210.4
  • Cコード C3021

目次

第1部 自然・気候変動(災害史と現代;中世前期の温暖化と慢性的農業危機;中世前期の災害と立法;中世前期の気候変動と土地所有;中世の集団と国制;中世の環境変動と地域社会―粟生村を中心に)
第2部 土地所有と中世社会(中世成立期における「加地子」の性格;加地子と出挙;国衙領粟生村の名体制;中世前期の村落構造;中世的土地所有をめぐる文書主義と法慣習;中世前期の譲状と証文)

著者等紹介

西谷地晴美[ニシヤチセイビ]
1959年、福島県南相馬市生まれ。1981年、埼玉大学教養学部卒業。1989年、神戸大学大学院文化学研究科(博士課程)単位取得退学。博士(文学)。神戸大学文学部助手、日本学術振興会特別研究員、神戸大学文学部講師を経て、1998年より奈良女子大学大学院人間文化研究科助教授、のち准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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