目次
１ 境界で考える（外が浜・夷島考；「えぞ」と「日のもと」；延久蝦夷合戦の実像 ほか）
２ 安藤氏を追う（北の海の武士団・安藤氏；十三湊の安藤氏館と北方世界；奥羽の荘園公領についての一考察―遠島・小鹿島・外が浜 ほか）
３ 北への道・北からの道（戸のまちの起源と交通；熊野先達と北奥の交通；奥州藤原氏と貢馬の道 ほか）
著者等紹介
大石直正［オオイシナオマサ］
１９３１年、東京に生まれる。１９６０年、東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。香川大学助教授、東北学院大学教授を経て、東北学院大学名誉教授。専攻、日本中世史（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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