目次
序章 バルト海の東と西
第１章 東方植民とキリスト教
第２章 神聖ローマ帝国西部から北西部での地域支配の進行と農民闘争
第３章 神聖ローマ帝国における中央と辺境の論理―支配のイデオローグ
第４章 ドイツ領域権力と環バルト海世界
第５章 移動・抗争の痕跡とメクレンブルク周辺の構築物
終章 移動への視座をめぐって
著者等紹介
富田矩正［トミタノリマサ］
１９３４年仙台市生まれ。１９７６年明治大学文学部史学地理学科卒業。１９７８年明治大学大学院文学研究科博士前期課程修了。１９８１年同大学院博士後期課程単位取得満期退学（史学専攻西洋史学専修）。１９８８年～２００５年淑徳短期大学、大東文化大学、明治大学各非常勤講師を経て、大東文化大学文学部助教授、同文学部教授。明治大学兼任講師を歴任。１９９８年大東文化大学海外研究員としてドイツ連邦共和国、リューベック市に滞在（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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