目次
1 十和田火山とシラス洪水がもたらしたもの
2 古代北奥への仏教浸透について―北緯四〇度の宗教世界
3 王朝国家と武士の成長―神仏信仰との関わりから
4 元慶の乱と鹿角・津軽
5 延久二年北奥合戦と清原真衡
6 安倍・清原・平泉藤原氏の時代と北奥世界の変貌―奥大道・防御性集落と北奥の建都
シンポジウム・十一世紀前後の北奥情勢と変容
著者等紹介
義江彰夫[ヨシエアキオ]
東京大学大学院総合文化研究科教授(当時)。現帝京大学経済学部教授
入間田宣夫[イルマダノブオ]
東北大学東北アジア研究センター教授(当時)。現東北芸術工科大学教授
斉藤利男[サイトウトシオ]
弘前大学教育学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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