歴史科学叢書<br> 悪党と地域社会の研究

歴史科学叢書
悪党と地域社会の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 446p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784751736906
  • NDC分類 210.4
  • Cコード C3021

目次

悪党研究史と本書の位置
第1部 悪党事件発生の諸要因(土地売買成立環境と悪党;路次狼籍の成立 ほか)
第2部 悪党と宗教的イデオロギー(朝廷儀式としての神祇信仰;鎌倉前期神社経済の様相 ほか)
第3部 公家領荘園の悪党事件(近衛家の荘園支配;丹波国宮田荘の悪党事件 ほか)
第4部 悪党事件の影響(矢野荘における寺田法念の立場;大僻信仰と悪党事件 ほか)

著者等紹介

櫻井彦[サクライヨシオ]
1964年、東京都に生まれる。1983年、早稲田大学第一文学部入学。1988年、早稲田大学大学院日本史学研究科修士課程入学。1990年、同課程修了。1991年、宮内庁書陵部図書課第二図書調査室員。現在、同部主任研究官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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