歴史学をみつめ直す―封建制概念の放棄

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  • サイズ B6判/ページ数 443p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784751735404
  • NDC分類 210.01
  • Cコード C3021

目次

第1部 「君が代・平安文化」と東アジア(現代歴史学と「国民文化」―社会史・「平安文化」・東アジア;平安時代の国際意識;院政期の国際関係と東アジア仏教史―上川通夫・横内裕人両氏の仕事にふれて ほか)
第2部 封建制概念の放棄と日本社会論(「社会構成論と東アジア」再考―石母田→網野学説の現在から;封建制概念の放棄―宮地正人氏の誤解にこたえる;『資本論』は江戸時代を「封建制」と捉えたか―新渡戸稲造と安良城理論 ほか)
第3部 戦後歴史学をみつめ直す(稲垣泰彦氏の荘園制土地所有論と戦後歴史学;荘園制社会構成における連続と非連続―永原慶二氏の「非」封建制論;網野善彦氏の「非農業民と天皇」論について ほか)

著者等紹介

保立道久[ホタテミチヒサ]
1948年東京に生まれる。1973年国際基督教大学教養学部卒業。1975年東京都立大学大学院人文科学研究科修了。現在東京大学史料編纂所教授
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感想・レビュー

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ma3

1
とりあえず読みました。勉強不足を痛感させられた一冊です。何度も繰り返し読んで、理解を少しでもすすめていかなければ。。。2012/11/08

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