出版社内容情報
大好きな、はなばあちゃん。
「おばあちゃんはぼけてる」ってみんなは言うけれど、今でもおりがみはとっても上手。りおの宝物は、おばあちゃんが折ってくれたおりがみなんだ!
施設に入ることになった90歳のひいおばあちゃんと、「認知症」に直面する家族との交流を、ひ孫のりおの視点から描いた絵本。
【目次】
内容説明
「はなばあちゃんはね、おはなのなまえもぜーんぶしってるんだよ。せんばづるだっておれるんだよ。だから、だからね…、ぼけてなんていないんだよ」
著者等紹介
由美村嬉々[ユミムラキキ]
1959年、三重県生まれ。(一社)チャイルドロアクリエイト代表理事。作家、編集者、絵本カタリスト、JPIC読書アドバイザー、絵本学会会員。(株)フレーベル館元取締役。全国で講演活動も行う
室井さと子[ムロイサトコ]
福島県に生まれる。デザイン会社を経てフリーのイラストレーターとして活動。絵本に『おこめをつくるのうふののふさん』(第34回読書感想画中央コンクール指定図書・第55回緑陰図書・2023福島県推奨優良書籍)(新日本出版社)他がある。日本児童出版美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
36
切ないけれど優しいお話。90歳のはなばあちゃん。認知症が進み会話も出来ない。でも、ひ孫のりおにはたくさんの折り紙を教えてくれる。施設に入る前日、はなばあちゃんはりおの為にあることを…。温かなイラストがいい。2026/06/19
たくさん
1
年寄りの介護っていうのは認知症だけが問題ではないだろうな。頭の問題もあるけど生活や介護の技術的な問題もあるから難しいな。でも大好きな気持ちを大事にしてほしいな。2026/06/12
遠い日
1
ああ悲しいなぁ。認知症という病気の理解し難さ。個人差が大きくて、一概にはわかったといえないもどかしさ。りおのひいおばあちゃんは90歳。施設に行くまでの日々をりおのことばで語ります。子どもの目線は鋭い。大人が簡単にまとめてしまうことを逐一みている。ひいおばあちゃん、ちゃんとわかっていたんだね。りおへの愛情がちゃんと伝わってきます。2026/05/27




