出版社内容情報
中学校の読書クラブで知り合った4人組。放課後の図書館で生まれた初恋と友情…。
30歳をこえて、当時を思い出す主人公・来安(ライアン)。「生きるって、どういうことだと思う?」大切な人だった四季が言った言葉は、今もなお胸に残っている。「生きるってことは、自分がそこでしか生きられない場所を見つけること」
時を経て届いたメッセージを胸に、来安は旅に出る。それは失ったものを見つけるための宝探しの旅だった。
【目次】
内容説明
読書クラブで知り合った4人組。学校図書館で生まれた初恋と友情のゆくえは?わたしたちは、あの場所へ戻ることができるのだろうか。ピュアで切ない青春時代のラブストーリー。
著者等紹介
小手鞠るい[コデマリルイ]
1956年岡山県備前市生まれ。誕生石はアクアマリンとエメラルド。京都、インド、東京などを経て、1992年より現在までアメリカ、ニューヨーク州在住。ウッドストックの森の仕事部屋から、大人向け、児童向け共に、多くの作品を送り出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
160
小手鞠 るい、3作目です。中学校の読書クラブで知り合った男女4人の物語、甘酸っぱい青春恋愛譚の佳作でした。 しかし子供に、健(長男)、康(長女)何ていう名前をつけてはいけません(笑) https://www.asunaroshobo.co.jp/home/search/info.php?isbn=9784751532669 2026/06/13
よんよん
35
「ピュアで切ない、青春のラブストーリー」とある様に、そのままのお話。青春の思い出は、打算のないもの。後から思い出して、いくらでも後悔したり、こういうことだったのかなと理解したりするもの。そんなことを思い出させてくれた。私にもそんな青春が、ずいぶん昔になったけれど、確かにあったのだということも。2026/06/08
りょう
8
ある意味、小手鞠さんらしいと言えばらしいけど、ほわーっとしていて青春っぽくて、かわいいけど。もうちょっと、突っ込んでほしい。いや、本質的なことはそんなことではないのだ、と言われそうだけど。2026/06/13
くま美
4
高校で仲良かった4人。その中の森野来安が、大人になって高校時代を振りかえるピュアな恋愛。素敵な詩も織り交ぜながら、透明感のある物語。2026/05/11
小説大好き
4
児童書に大人が文句を言うのは違うよな、と思いつつ、本作には言わせてください。なぜなら主人公が30代男性であり、この本は「30代男性」を誠実に描く気があるとは思えないからです。新海誠『秒速5センチメートル』を観たときと全く同じ感想なのですが、良い歳こいたおっさんが何かにつけて中高時代の恋愛をぐずぐず思い出したりしますかね? しないでしょ。してたら気持ち悪いでしょ。ていうかそんな男がなぜちゃっかり人生上手くいっちゃってるんですかね? 普通こんな奴まともに仕事もできんでしょ。あと、ヒロインの詩に才能を感じない。2026/04/23
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