出版社内容情報
谷間の小さな村で雑貨屋をひらいているおばあさんは、遠い村で働いているという息子の話をよくしていました。でも村の人たちはみんな知っていたのです。おばあさんに息子はいなくて、昔からのひとりぐらしだったことを。ところがある日、「孫娘の千枝ちゃん」がひょっこりやってきて…。心がぽっとあたたかくなる、安房直子絵ぶんこシリーズ第4弾。
内容説明
心がぽっとあたたかくなる、やさしい童話集。野ばら堂のせっけんは、ほんもののばらのにおいがしました。かおりがよくて、泡だちもよくて、つかえば、はだは、すべすべ。またたくまに売り切れるその人気のせっけんは…
著者等紹介
安房直子[アワナオコ]
東京都に生まれる。日本女子大学在学中より、山室静氏に師事。大学卒業後、同人誌『海賊』に参加。1982年、『遠い野ばらの村』(筑摩書房)で野間児童文芸賞、1985年、『風のローラースケート』(筑摩書房)で新美南吉児童文学賞、1991年、『花豆の煮えるまで』でひろすけ童話賞を受賞。1993年、肺炎により逝去。享年50歳
高橋和枝[タカハシカズエ]
神奈川県生まれ。東京学芸大学教育学部美術科卒業。文具デザインの仕事を経て、書籍の挿画や絵本創作に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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