- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ライトエッセイ
- > ライトエッセイその他
出版社内容情報
「数」に関する不思議な話を50本収録した、大人向けの数学エッセイ!
子どものころの1年とおとなになってからの1年は、過ぎていく速さが違う気がします。なぜでしょうか?5歳の時の1年は人生の5分の1、30歳なら30分の1、90歳なら90分の1。生きてきた時間に対しての1年の比率が全然違います。つまり、生きてきた年数によって 1 年の相対的な長さがどんどん短くなることにより、時間が速く感じるということなのです。
「数学は計算の技術を暗記することではなく、さまざまなものの見方の経験」(本書『はじめに』より)。数学の世界を散歩してみると、今まで見ていたものがまったく違うものに見えてくるかもしれません。
内容説明
年をとると、なぜ1年過ぎるのが速く感じられるの?―「ウェーバーの法則」より。前田まゆみの「数学エッセイ」
目次
自然界の数の法則
数はどうしてうまれたの?
数をあらわす文字
離れている数とつづいている数
0の発見
0と1
さまざまな数
音楽と数
ピタゴラスの音階
ピタゴラス・コンマ
4分の1が4つのケーキ
確率はなぜ生まれた?
方程式が生まれたところ
関数ってなんだろう?
素数の不思議
虚数の不思議
複素数の世界
江戸時代の算学
三角数を使って数えよう
なぜ1年すぎるのがどんどん速くなるの?〔ほか〕
著者等紹介
前田まゆみ[マエダマユミ]
神戸市生まれ。英文学を専攻する大学生のころ、洋画研究所で絵画の基礎を学ぶ。1994年ごろから絵本作家として活動。植物や動物など、おもに自然をテーマに作品作りをする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えみ
梅ちゃん
かおりん
しょうご
y
-
- 和書
- 人生と愛