出版社内容情報
ジョー・バイデン大統領の就任式で自作の詩「わたしたちの登る丘」を朗読した詩人アマンダ・ゴーマンと、コルデコット賞を受賞したイラストレーターのクリスチャン・ロビンソンが、時代を超えた希望のメッセージを生み出しました。
男の子の信念と友だちの助けが、周りを少しずつ変える力となっていく。孤独、嘆き、あきらめ…それでも希望を捨てずに夢をもつこと。子どもだけでなく大人にも通じるテーマを描いた絵本です。
内容説明
みんなのために今わたしたちにできること。未来のための物語。12ヵ国で出版決定!
著者等紹介
ゴーマン,アマンダ[ゴーマン,アマンダ] [Gorman,Amanda]
ロサンゼルス生まれのアメリカの詩人。双子の姉とともに、学校教師であるシングルマザーに育てられた。子どものころは、発話障害にも悩まされたという。2017年には初の全米青年桂冠詩人に選ばれ、その後社会学を専攻したハーバード大学を優秀な成績で卒業した。22歳になった2021年にはバイデン大統領の就任式で自作の詩「わたしたちの登る丘」を朗誦し、一躍有名になった。環境問題や、人種や男女の平等について声をあげ続け、ことばの力、声の力で世の中を変えていこうとしている
ロビンソン,クリスチャン[ロビンソン,クリスチャン] [Robinson,Christian]
ロサンゼルス生まれのアメリカのイラストレーター、絵本作家、アニメーター。貧しい祖母に育てられた幼少時代から、自分の見たい世界を絵で表現していた。『おばあちゃんとバスにのって』(鈴木出版)でコルデコット賞銀賞とコレッタ・スコット・キング賞銀賞を受賞
さくまゆみこ[サクマユミコ]
東京生まれ。編集者、教職を経て現在はフリーの翻訳家。アフリカ子どもの本プロジェクト代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
kameyomi
おはなし会 芽ぶっく
niaomi
遠い日